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そんな経験はないのだけど、あくまで想像の話だが、
どこかの個室で極道な人に凄まれていたとする。
相手は3人。50代半ばの強面の人が中心にがなり立てる。
両側の30代、20代の若手は親の敵のようににらみつけている。
とてもやばい状況である。たぶん最終、金の話で着地するのだろうが
ひょっとしたら殺されるかもしれないなと思わせるような雰囲気。
しかし、その強引な交渉に持ち込もうとしているその中心の人の顔が、
どこかしら自分の高校時代の先生 宮西先生(仮名)に似ているとしたら、
そんな状況なのに、どこか落ち着けるのではないか?
この場で正気をなんとか保てていれるのも、この人宮西先生に似ているという
余裕から来るのか?だって宮西はとてもいい先生だよ。
だからこの怖い人も、実はやさしいんじゃないかなと。
冷や汗かきながら,心の中では「宮西先生おねがいしますよ」
と唱えている。
何が言いたいかというと、人間、顔が似ていれば大体、性格も性質も
似ているのではないか?という私の結論なのである。
人間、歳を重ねるうちにいいこともある。
いろんな人たちと出会ってきたから、初めて会う人でも
7割は誰かに似ていると思える。もしくはタイプが似ている。
顔が似ていなくても、自分の中でこの人、なんとなく
あいつに似ている。だとしたらきっといい人だ。私と気が合う・・
などと言う風に。
まあ、その逆もある。
私が好き嫌い関係なく、
この人、私のことたぶん嫌いだろうなと思う人ってのも
タイプで悲しいかな、すぐわかるのである。
おそらく経験値であろうか。
女優の北川景子はたぶん俺のこと好きでないね・・・
テレビで見るたびになぜかそう強く思う。
まだまだいる。剛力彩芽、川島海荷もそんな気がする。
最近、そんな人が増えてきた。
それが全然苦にならない。歳を重ねるといいこともあるもんだ。