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今さらだけど・・・ほんとに申し訳ないが、
海外ドラマ「メンタリスト」にはまっている。
2008年に放送開始。現在シーズン5までいっている。
シーズン4までようやくDVDになっている。
私はようやくセカンドシーズンにはいったところ。
コアなファンの人には、ほんと今さら?でお恥ずかしい。
犯罪心理スペシャリストのパトリック・ジェーンと
CBI(カリフォルニア捜査局)の活躍する刑事ドラマである。
内容はともかく、見やすい。心地いい。
なぜかというと,スペシャルにワンパターンだからだ。
あるフォーマットに乗っ取って、おなじみのキャラクターたちが
それなりのキャラ設定に従い動き出す。
言ってみれば、「水戸黄門」「遠山の金さん」を見るように
わかりやすくて、必ず45分間で解決してくれるのも痛快だ。
真犯人はほぼ意外な人物。似たようなエピソードで同じような
登場人物。時間が経つと忘れてしまう。
ひどい時は30分で忘れる。
ドラマと映画の違いはいろいろある。
ドラマを見ていると考えなくていいから楽だ。
ドラマと違い映画は1本1本、どう展開するかわからないから疲れる。
未知の映画の世界に入っていくには脳の体力がいるのだ。
ドラマに走りがちなのは、脳体力が劣ってきているに他ならない。
言い訳がましく、忙しいからとか、最近のはくだらないとかで
昔の映画に逃げ込む負けず嫌いの年寄りになってはならない。
面接で「最近、何か映画観ましたか?」の問いに
「海外ドラマは大好きで観てます。」の答えは答えになってないのである。
念のため。
韓流ドラマ?・・・・・
履歴書の趣味欄に映画鑑賞って書いてあるのに・・・それはない。老いを防ぐには、脳を甘やかせてはいけない。
ドラマは様式美を楽しむ。
映画は脳力開拓を鍛える。
役割分担きっちりとするべきだ。