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アツいね。

大変ご無沙汰しております。
8月はのっけからトラブル続きだった。
後づけハードでどうにか動かしていたノートパソコンが
ついにウンともスンとも言わなくなった。

新しいパソコンを購入し、やっと環境が整い
ごきげんでいると、インターネットのルーターが
いかれ、ネット、プリントアウトができなくなる。

人間とはなんとモロい環境で仕事をしているのかと
むなしくなった。たかがパソコンごときで。

ネットやパソコンに頼りすぎている人類について
あれやこれや深く考えているうちに
ブログって何?
地味な親父の遠吠え?
ネット上でしか表現できない寂しい男?
などといらないこと考え過ぎて自らブログ不信に陥ってしまった。

それと暑かったし・・・

この8月映画ばっかりみていた。
映画館って涼しいし、うっかり半パンでいくと
足下冷えてしょうがない。

「映画を観れば観るほど、あ〜自分って
全然映画観れてない。観てない映画が多すぎる!」

と思うことに気づいた。
そう、人間は足らずの部分が気になっていくのである。
マイナス発想といわないでほしい。謙虚とか向上心のかたまり
とか、もっともっと成長したいという欲求に似ているかも。
ある意味プラス発想なのだ。

映画に限ったことではない。
コレクターの永遠に満たされない、
コレクションのごく一部の欠如のごとし。

本も読めば読むほど自分は読んでないものが多いと気づく。
ダイエットすればするほど自分はやせてないと感じる。
恋愛でも恋愛すればするほど自分は恋愛できてないと気づく。

そして、掃除すればするほど、掃除できてないところが
気になってくるんだよ。
掃除しないと、落ちてるゴミにも気づかないもんだ。
少し方向がずれた。

映画好きですよ。ありとあらゆる映画だいたい観てます。
なんていうやつは、実はほとんど映画を観てないのである。

ブログやってますなんていう奴は
ほとんどブログ更新できてないんだよ!

まあそう固いこと言わずに、
楽しんでやりましょうよ。

ヌルいね。






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映画「プレデターズ」を観てきた。

あの「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが製作で
未知の惑星に傭兵やら特殊部隊やら凶悪犯やら9人の殺人のプロ
が降り立ち、プレデターと戦うなんて映画、
見ない訳にいかんやろ!

しかも、その面々がダニー・トレホ(コーンエアに連続強姦魔の役で
出てた怖い顔したメキシコ人の実際に刑務所何度も出入りしていた
ロドリゲス常連組)とかローレンス・フィッシュバーン(マトリックス
のモーフィアス役)とか、日本のヤクザも登場したり、元スペツナズ
のロシア人がM134ガトリング銃を手持で撃ちまくるなんて、
もうバトル祭り、見るだけでいいので参加させてくれな感じ。

でも主役は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ。
アメリカ人だ。どうみてもジローラモにしか見えない。
マッチョマッチョしてない。
ローレンス・フィッシュバーンも10シーズンか7シーズン
プレデターのハンティングを逃れて来た割りには
太り過ぎ!冬眠前なのか?

多国籍で見ず知らずの人間が集まり、共同して共通の敵と
戦うパターン。サイボーグ009でいうとこのエイドリアン・
ブロディが009の役所。

さすがアメリカ人、ここでも世界を代表してリーダーと
なるのだ。別にみんなが認めたわけではないのだが、
俺はあそこへ行く。来たかったら一緒についてこい!
嫌なら来るな。勝手にしろなんてね。
アメリカ人め!

見ず知らずのいろんな國の猛者どもが突然、未知の場所
(惑星)に放り込まれる。おもしろいことに武器を持って。

はて、予告編では日本のヤクザも混じってたような。
どこにいるのかなと思いきや、いつのまにかいたよ!
坊主頭のにいやんが。EXILEの人かとばかり思ってた。
このくそ暑いジャングルでひとりだけ光り物のスーツ来て、
ネクタイも緩めない。
このEXILEがどうやらヤクザらしい。柔道の鈴木桂治が
やせたような、おだやかな顔している。
ま、トニー・ダレホもEXILEのリーダーと
似てなくもないけど。

こいつはひたすら黙っているのだ。英語がしゃべれない?
いつのまにか革靴脱いで、裸足で列のしんがりをつとめる。
その間もダマーって付いてくる。迷子の子犬か!
先頭はアメリカ人。実質のリーダーだ。
日本人ってへんだよな。こうして見たら。

このシーンどこかで見た気がする。
そうだサミットの映像だ。サミットで庭園を各国の
首脳陣がただ歩くだけの映像なのだが、メディアは
大層に報じる。真ん中でリードするのはアメリカ人。
ここで話に入って行けない日本の管総理大臣。
みな談笑してるのに、ひとりかやの外。
この映像は全世界に各国の象徴的立ち位置として
報じられる。
でもしょうがないよな。小さい頃からそんなこと
教えてもらってないもんな。
イジメや虐待そのものにもフタをする国だよ。

このEXILEはまさに日本人の典型なのだ。
ヤクザというのはスーパー縦社会のサラリーマンの
象徴なのだ。ボスや上司がいないと動けないのだ。
武器はベレッタM92FS Inox 事故の少ないベレッタの
最新式ステンレス製だ。やはり日本人、武器は一流。

だが、予告編ではこのEXILE、モンモンの入った上半身
はだかで、日本刀持ってたような。はてどこにかくして
るのか?このEXILEは役名「ハンゾー」というらしい。
「アツシ」にしろよ。

え〜、申し訳ないが、私いつものように大事なところで、
ついうっかり寝てしまい、ハンゾーの活躍と日本刀の
入手経路を見損なってしまった。

気がついたら、ハンゾーはもう出ていなかった。
ということはどこかで殺されたんだろうなあ。

EXILEハンゾーの死に様も見損なってしまった。

誰か教えてー!どっちでもいいけど。

この映画、一番の見せ所はなんといっても
各国の極悪首脳陣が未知のジャングルで
隊列をつくって歩くその順番そのものなのだ。

別にプレデターは透明のままでもよかった。

そしてプレデター犬ごときに銃の弾使いすぎよ!
地球でもこの惑星でもecoでお願いしたいところだ。
サミットの結論。








真夏のつぶやきにも似たショートショートブログ。暑いので小ネタを集めた。


その1
昨日の「フジテレビ26時間テレビ」を見て、いろんな事を考えさせられた。
テレビの将来とか、日本の将来とか、弊社の将来とか。


その2
三輪車をこぐアッキーナの顔を見て、普段この娘はこんな顔してるんだなと
思った。


その3
冬と春にはレギンスがこの真夏にもはかれるなんてことは想像だにしなかった。
UV効果でね。わからんもんだなあ。


その4
タイムズで自分の車の横にスカイラインGTRの黒がとまってた。
まじかで見るのは初めて。少し感動した。いかつくも、美しい。
これが国産?オオクワガタを思い出した。



その5
この前、髪の毛を切りに行った。俳優の○○みたくしてくれと
いうも、いつの何の映画に出ててる時かを言わないと話がぶれる。
そもそも美容師さんはあまり映画見てないので通じない。
そして何より、わかってても固有名詞がでてこないのが困る。


その6
固有名詞でてこないついでに普通名詞がでてこないといらつく。
ドコモの店頭で「機種変更」という言葉が出てこず、一から、
「電話のバッテリーが弱ってきたのでボチボチ電話を変えたい」
などとくどくど説明してバカみたいだった。「機種編ですね」
と店員に軽く言われ、大きくうなずいた。


その7
AOKIの大きいサイズ売り場は素晴らしい。スーツ系だけでなく
カジュアル系も豊富だ。少しでかいくらい。デブ安住の地!


その8
この時期、世間話でもないのに「暑い暑い」というのは
どうかと思う。夏なんだから当たり前。


その9
スタバのマンゴーフラペティーノはこの時期の飲み物としては
10点満点。確か安田大サーカスのヒロも言ってたか?


その10
短パンで映画館に行くと、なんだか冷える。
すねのあたりがかゆくなってくる。虫がいるのか。






私の基本姿勢として、
「この映画はおもしろくない」とか
「あの店はまずい」などということは
なるべく言わないようにしている。

映画がおもしろいとか料理がまずいうまいなどは
個人の趣味なのだ。今までの生き方にもよるし、
その人の人格を否定することになるかもしれない。

事実、おもしろいといってるんだから
そこに嘘はないだろう。
うまいに嘘もないだろう。
自分でもその日の体調や気分によっては
おもしろい、おもしろくないと変わることもある。

なので、なるべく「おもしろくない」とか
「おいしくない」とかは言わないようにしている。

ただ、きのう観た映画「踊る大捜査線3」は例外だ。
ひどい。ひどすぎる。
フジテレビは何を考えて作ったのか?
あれは映画ではなくテレビドラマでもなく
ただのdocomo動画にすぎない。

全編に漂うしまりのなさ、間延びが気になる。
本来の持ち味である独特のゆるさとは違う。
編集してない?

感動がいっさいない。
「踊る〜」に使われる曲は3曲しかない。
タイトルバックのあれと、サンダーバードの曲みたいなやつと
エンドロールで流れる織田裕二の唄う「ネバネバネバ〜」って
やつだけだ。その3曲だけで今までは流れの中でメリハリを
つけてきたが、今回はノリがない。
最初のタイトルバックだけでもちゃんと作っていれば
それなりにしまるものを。

映画らしいシーン全てなしで
そう、フラストレーションがたまっていく。

前半、バスジャックされたバスが道路を
猛スピードでジグザグ運転しながら
暴走するシーンがある。
横から出てきた乗用車を急カーブでよけて
通るバス。間違いの始まりだ。
そこは、映画なら乗用車にぶつけて走り抜ける
のが筋であろう。クラッシュだろ!
ジョンフランケンハイマーなら青筋たてて怒るよ!
リュック・ベッソンならそこで20分盛り上げるよ!
つでに別に1本つくってしまうよ。

最後の犯人取り押さえる一番のクライマックスも
びっくりだ。
さあ、これから取り押さえるというシーンを
別のシーンに飛ばして、
次のショットは時間経過して既に取り押さえている
というシーンになっている。
殺陣師雇えなかったのか?
テレビドラマのレイプシーンじゃないのだから
そこは経過も見せてくれないと
フラストレーションたまってしょうがない。

まあ、全編こんな感じで、フラたまりまくり。
未完成?別物?
今までのシリーズとは全く違う番外編?
1967年に作られたピーターセラーズの007カジノロワイヤル
を見た時くらいの「なんじゃこら感」だ。
ターミネータ−2とターミネータ−3ほどの差。
逆にこの程度かと安心してしまう。
素晴らし過ぎるもの見せられたら最近落ち込むしな。

いやいや、まさかこんなはずはないよな。
この映画きっと隠された何かがあるに違いない。
私だけが何かを見落としたのか?
深いメッセージがあったのか?
一度見ただけではわからない何かがあるのか?

こらー!もう一回見てまうやろうー!

こうやって何回も見なおした映画、星の数ほど。
同じように深読みして裏切られた人間、少なからず。








やっと梅雨があけて夏らしくなった。
とりあえずうれしい。

真夏はすずしい。真冬はあたたかい。

夏になると率直にこう感じる。
どういうことかというと、
真夏は暑いから涼しいことも多い。
「涼しさという気持ちよさ」が味わえる贅沢な季節。

逆に真冬は寒いから温かいと感じれることも多い。
こたつの温かさや、鍋物のあたたかさ、人肌とか・・
温かさが気持ちいい季節ということ。

本当に、幸せな生き方してきたなという思いで
申し訳ないのだが、そういうことだ。

真夏と真冬が好きだ。
毎日、着るものに悩まなくていい。
暑いか寒いかだ。
実にシンプル。暑い真夏と寒い真冬が大好きだ!

真夏で好きなのは、晴れた日の暑い中を
車で走る事。その車の冷房は思いっきり強だ。
デブの車は涼しいのだ。
エコだの地球にやさしいだの何も関係ない。
ただただ自分にやさしいのだ。
自分の車くらい好きにさせてくれ。
電車の弱冷車はなくてもいいから。
自分の車が涼しい幸せ?それだけではないのだ。
車中から外を眺めた景色に降り注ぐ光の強さが好きなのだ。

前を走る車のリヤガラスに反射する太陽の光、
空の青の濃さ、雲の白の濃さ、木々の緑の濃さ。
全て夏の光の強さのせいなのだ。冬とは確実に光が違う。

光が違うとはこれいかに、安物のグラビアカメラマンが
「光が違いますので、サイパンで撮りましょう。」
というくらいの光の違いだ。
涼しい車に乗っているとその光がよく見えるんだなあ。

夏の光、それは生命力そのものの光。
一日中車に乗ってるわけではないので
歩いたりもする。ヒぃー!という暑さを感じても
辛いなんて思ったことない。
「私は今生きてるー!」
と南沙織のように唄い、森高千里のように踊るのだ。

真冬のときも同じ。
夜明け前の寒さの中で「ヒョエ〜!」
となりながらも、「私は決して負けない。寒さなんかで死にましぇん」
と武田鉄矢のようにほざくのだ。

とにかく夏は元気な気持ちになる。

夏の暑さの中でたまらず飛び込んだ喫茶店の
強冷房の潔さよさと、おしぼりの冷たさと、
のどにしみるアイスコーヒーと
ウェイトレスのお姉さんのノースリーブから
つきでた浅黒く少し日焼けした二の腕の冷んやりさ
(触ってはいないがあくまで想像)
ほど涼しくかつ気持ちのいいものはない!

夏の涼しさと夏の光は永遠なのだろうか。
永遠に世界は続くと思っていた小学生の頃を思い出すからか。
少なくとも小学生の夏休みは永遠のように長かった。
月日がたち夏休みも時間も永遠にないことに気づいても
あの頃に感じた光は今も全く同じなのだ。
生命力の光だ・・

小学生の頃は暑い外から帰ってきて冷えたカルピスを飲めるという
喜びが生命力の光だったのだろうか?
暑さにも負けず、カルピスという褒美が自らを突き動かしていたのか?
確かにあの頃のカルピスのうまさは今のビールの比ではなかった。

今はどうかなあ?
少なくとも「生きてるー!」って実感します。
なぜなら疲れる事も辛い事も多いからなあ。
まあ、その辛さが逆にに生きる糧でもあるのだけど。

「暑いなあ!」なんて言葉ははロマンティックにしか
聞こえないんだよ!我々クラスには!

毎日、暑さの中に生命の光を感じろ!とだけいいながら
ビールを煽るデブひとり。



プロフィール
HN:
グリーンアートの社長です
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1963/01/23
職業:
会社役員
趣味:
整理整頓
自己紹介:
血液型/AB型 出身地/大阪府豊中市
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