×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
漫画の話で恐縮だが、ヤンマガに連載中の「なにわ友あれ」という
漫画はご存知だろうか?
朝日放送で深夜やってた赤井英和の「なにわ友あれ」とは
関係ない。
漫画の内容は大阪が舞台で、少し前の時代。
環状族の話である。環状族とは暴走族とは少し違うが
環状線をサーキットのように猛スピードで走る
不良青少年の4輪の走り屋たちで、各種チームがあった。
当然、チーム間の抗争もあるし友情もある。
そんな環状族の物語なのだが、
私はこの漫画が大好きなのだ。
舞台が大阪というのもあり、独特のベタベタ感が
たまらない。
第1部全28巻、今は第2部に入り、11巻まで出ている。
何がいいのかというと、主人公たちが走りやけんかに
あけくれながらも日々成長していくところ。
これにつきる。
主人公ぐっさんの自分自身の成長が第1部。
第2部は新たにチームを立ち上げぐっさんがリーダーとなり
まとめ役としての成長していく。
さらに、まだ成長にも満たない第2部の若い主人公テツと
成長しすぎた胸を持つ彼女ナツのほろ苦い恋愛も
話がすすむにしたがい、成長していくのだ。
言ってみれば、不良少年版「島耕作」みたいなものだ。
ビジネス書顔負けの名言もそろってる。
日々、成長って人間の生きる目的の一つなんだ
とつくづく思う。
と、ここでぐだぐだ言ってもよくわからないので
最近ぐっと来たシーン(何度も読み返した)をここで紹介して終わる。
〜今夜も泉州スパーキー(こっちが主役ぐっさんのチーム)と
天王寺ハッシュ(敵方)の抗争が繰り広げられていた。
地元の天王寺でスパーキーに返り討ちにあったハッシュの
面々が深夜3時にいつもの公園に集まる。
そこへ少し遅れてあらわれたハッシュの会長。
その会長が10人くらいのメンバーにこう言う。
「おまえらなー、ケンカヘタクソ!!」
たばこに火をつけさらに続く。
「ーーーでどうするよ?おまえらはどうしたい?」
ゲジ「今からスパーキーんとこ攻めようや!」
会長「おーゲジ、それええなー」
会長「という事はおまえェー・・・スパーキーの集合場所
知ってるんやな?」
ゲジ「いや・・・それは・・・」
ゴジラ「明日の晩でええんちゃう?もう朝になるでー!?」
会長「おーゴジラそれええなァー眠たいもんなァー」
会長「明日の何時にどこやー・・?それまでに何か情報はいるんかァ?」
ゴジラ「・・・」
会長「しっかりせえよ おまえらー!?プレストに勝ったからってー
スパーキーも簡単にツブせる思たんかッ!?ブレストの時はー
ケッコー慎重に調べ入れてェーまとまって行動してたよなァー?
せやけど今回はどうやー!?『次はスパーキーや!』ってー
意気込んでたものの調べもなんもしてないやんけ!?
コウスケ!ゲジ!ガッチョ!おまえら3班に分かれて頭同士
相談せえー!!俺がホンマにええと思える策がまとまったら
連絡してこいーッ!!!」
これだけのことやけど、この会長、敵ながら素晴らしい
コーチングのスキルを持っている。具体的な指示になってるし、
メンバーにも考えさせてるし。一度肯定しといてから
あとで、「どうやって?」とか「なんで?」とか
「どうしたいねん?」とかつきつめていく。見事。
すんません。このシーンは成長とは関係なかったかも。
でも、こいつらも頑張ってるなあと思うでしょ?
成長の過程が見えてくる気がする。
そんなところが「なにわ友あれ」大好き。
私もも成長しないと。
漫画はご存知だろうか?
朝日放送で深夜やってた赤井英和の「なにわ友あれ」とは
関係ない。
漫画の内容は大阪が舞台で、少し前の時代。
環状族の話である。環状族とは暴走族とは少し違うが
環状線をサーキットのように猛スピードで走る
不良青少年の4輪の走り屋たちで、各種チームがあった。
当然、チーム間の抗争もあるし友情もある。
そんな環状族の物語なのだが、
私はこの漫画が大好きなのだ。
舞台が大阪というのもあり、独特のベタベタ感が
たまらない。
第1部全28巻、今は第2部に入り、11巻まで出ている。
何がいいのかというと、主人公たちが走りやけんかに
あけくれながらも日々成長していくところ。
これにつきる。
主人公ぐっさんの自分自身の成長が第1部。
第2部は新たにチームを立ち上げぐっさんがリーダーとなり
まとめ役としての成長していく。
さらに、まだ成長にも満たない第2部の若い主人公テツと
成長しすぎた胸を持つ彼女ナツのほろ苦い恋愛も
話がすすむにしたがい、成長していくのだ。
言ってみれば、不良少年版「島耕作」みたいなものだ。
ビジネス書顔負けの名言もそろってる。
日々、成長って人間の生きる目的の一つなんだ
とつくづく思う。
と、ここでぐだぐだ言ってもよくわからないので
最近ぐっと来たシーン(何度も読み返した)をここで紹介して終わる。
〜今夜も泉州スパーキー(こっちが主役ぐっさんのチーム)と
天王寺ハッシュ(敵方)の抗争が繰り広げられていた。
地元の天王寺でスパーキーに返り討ちにあったハッシュの
面々が深夜3時にいつもの公園に集まる。
そこへ少し遅れてあらわれたハッシュの会長。
その会長が10人くらいのメンバーにこう言う。
「おまえらなー、ケンカヘタクソ!!」
たばこに火をつけさらに続く。
「ーーーでどうするよ?おまえらはどうしたい?」
ゲジ「今からスパーキーんとこ攻めようや!」
会長「おーゲジ、それええなー」
会長「という事はおまえェー・・・スパーキーの集合場所
知ってるんやな?」
ゲジ「いや・・・それは・・・」
ゴジラ「明日の晩でええんちゃう?もう朝になるでー!?」
会長「おーゴジラそれええなァー眠たいもんなァー」
会長「明日の何時にどこやー・・?それまでに何か情報はいるんかァ?」
ゴジラ「・・・」
会長「しっかりせえよ おまえらー!?プレストに勝ったからってー
スパーキーも簡単にツブせる思たんかッ!?ブレストの時はー
ケッコー慎重に調べ入れてェーまとまって行動してたよなァー?
せやけど今回はどうやー!?『次はスパーキーや!』ってー
意気込んでたものの調べもなんもしてないやんけ!?
コウスケ!ゲジ!ガッチョ!おまえら3班に分かれて頭同士
相談せえー!!俺がホンマにええと思える策がまとまったら
連絡してこいーッ!!!」
これだけのことやけど、この会長、敵ながら素晴らしい
コーチングのスキルを持っている。具体的な指示になってるし、
メンバーにも考えさせてるし。一度肯定しといてから
あとで、「どうやって?」とか「なんで?」とか
「どうしたいねん?」とかつきつめていく。見事。
すんません。このシーンは成長とは関係なかったかも。
でも、こいつらも頑張ってるなあと思うでしょ?
成長の過程が見えてくる気がする。
そんなところが「なにわ友あれ」大好き。
私もも成長しないと。
PR