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うーむ、最近どうも気になる。
会社でも、街角でも、市役所でも、
ちょっとした会合などでもそうだ。
コンビニ前やビルの一角でもそうだ。
なにやら、楽しそうに人が一所に寄り添って
井戸端会議している場面を見る。
しかも秘密めいていて、なんの話をしているのか
実に気になる。共通点はというとみんな口や鼻から煙を
くねらせている・・・
なんのことはない、喫煙場所のことなんだが・・・
ここまで、逆に社会的に喫煙家が排除されると
タバコを吸わない私などは
あの小さな寄り合いがかえってうらやましく思う。
ニヤニヤ笑いながら、いったいなんお悪巧みしているのか。
もしくは大事な情報をゲットしいるのか。
愛煙家どうしで他人でも仲良くなれる。それが自然でうらやましい。
ひとつのコミュニティだ。
妙齢の素敵な長い髪の毛の女性からライターなどを
借りたりしているではないか。
友人らしき男にたばこを恵んでいるではないか。
なんとも美しい友情であろうか。
グアムでおっさん4人でゴルフしていた時に
前の組に二人組の女性がまわっていた。
遠目にもはっきりと美人だろうなとわかる女性
たちであった。
すらりとした真っ赤なポロシャツのおひとりの
おねえさまが、なんと我々のカートまで
歩いてくるではないか!
何事か?何かわるいことでもしたか?
その女性は中国人らしきイントネーションで
「タバコの火ありますか?」
と聞いてきた。
残念ながら、我々4人ともタバコを吸わないので
「もってないです。ごめんなさい。」
と返すしかなかった。
単純にタバコに火をつけてほしかったのか、
何かの暗号だったのか、それとも心に火を
つけてもらいたかったのかは今となってはわからない。
最近は空港でもライター没収されたりで
火をもらう口実はつくりやすいしね。
まあ、やけどしなくて良かったけど。
ただ、たばこを吸わないというのは
割とつまらない人生だなあと、
そしてしばし何かを見失いがちな早足の人生かも
しれないとその時思った。
その思いが今蘇ってきた。
昨今のイケイケな会社とかでは
「営業マンは全員、タバコ吸いやがれ!そして、喫煙場所で情報とってきやがれ!!」
と上から活をいれられてるかもね。