忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この前の休日に、

久しぶりにゴッドファーザーとゴッドファーザーpart2をDVDで観た。

ディレクターズカットなのであわせて6時間たらず。

体力がいる。

 

さすがにPart3は断念した。また次回に・・・

大体映画でおもしろいのはpart2までというのが大半だ。

part3は蛇足な映画と思うが・・・

蛇足だらけのブログ書いてるやつが言うなって?

こういうところが蛇足なんだけど。

 

何回か観ているはずだったが、

結構、内容忘れていたり、受け止め方に再発見があったりで

今まで「見倒した」気でいた自分が恥ずかしい。

 

「ゴッドファーザー」とは、ずばり家族の話なのである。

今さらだけど。

 

「ゴッドファーザー」はpart2も含めて誰を主人公と

するかは微妙だが、ここではアル・パチーノ扮する

マイケル・コルレオーネを主役としたい。

 

私が最も敬愛する映画「スカーフェイス」でも主役

トニー・モンタナ役のアル・パチーノと対比させたいからだ。

 

で、公開されてから30〜40年経ってるにもかかわらず

50歳近くになった私が「ゴッドファーザー」と「スカーフェイス」

この2本の映画をようやく、まとめてみたくなったのである。

 

いろいろ書くとダラダラと長くなり

この映画または映画自体にに全く興味ない方には悪いので

なるだけ一言ですませことにする。

観てない人や観る気がない人もこれだけは

大事なことなのだ。

 

「ゴッドファーザー」は誰よりも恵まれたファミリーを持ち、

ファミリーを守ろうとしすぎて逆にファミリーに

翻弄され確立できずに崩壊していく男の悲劇。

ある人物を殺したがために苦悩ははじまり、

因果応報を感じてしまう。

 

これはマイケル(アル・パチーノ)の場合で

ビト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の場合なら

大事に大事に作り上げたファミリーを失う悲しみは

憤怒にも勝る。ファミリーを作った喜びよりも

この悲しさを体感してしまった男の悲劇。

 

「スカーフェイス」は誰よりもファミリーに憧れ

ガッツと信頼でファミリーを作ろうとしたが寸前でファミリーを

作れずに破滅へむかっていく男の悲劇。

ある人物を殺さなかったがためにどん詰まりとなり、

信頼も地に落ち、ジ・エンドを予感させる。

 

 

ここでいうファミリーとは「家族」と、いわゆる

「組織」と二つの意味を含めて呼んでいる。

 

もっと簡単に言うと

「ゴッドファーザー」は子供が生まれた悲劇。

「スカーフェイス」は子供が生まれなかった悲劇。

 

この部分、指摘してる人があまりいないので重要。

 

えー書いていて非常に恥ずかしくなったし、

うまく伝わりそうにないのでやめる。

 

今さら、この映画について語りたい人がいれば

いっしょに一晩、「和民」で飲みながら

話したいものだ。

 

ようやくこの歳になってこの映画の意味がわかったのだから。

 

この分だと人生の意味わかるのに

あと300年くらいかかりそうだ・・・

 

 

 

 

 

 

PR

先日、仕事中パソコンで

「北千里ガスセンター」と打つところを

間違えて「北千里ガス煎茶ー」と打ってしまった。

 

漢字もさることながら

「きたせんりがすせんちゃ〜」

という音の響きがどうにものんき過ぎて

つい笑ってしまった。

 

しあわせを感じる瞬間だ。

 

お茶目な妖精の仕業なのか?

確実に福をもらった気がする。

 

とりいそぎ、このしわせを誰かにおすそわけ。

 

 

 

ヤドカリは自分の背負っている貝殻が

小さくなってくると、もう少し大きい貝殻に

衣替えするという。

 

なんて合理的な生き物だ。

 

昔、夜店で買ってきたヤドカリを飼っていた。

しばらくして自分の貝殻を脱いで

それこそ裸でうろちょろしだした。

ヤドカリから貝殻とったら可愛くもなんともない。

ちょっとしたフナムシにすぎない。

 

母親とも相談したのだが

気持悪いから、生きたまんま生ゴミと一緒に捨ててしまった。

なんともむごいことしたもんだ。

あのヤドカリはいったいどうなったのだろうか?

卵の殻でもかぶって生きてたのだろうか?

 

・・・とかいうノスタルジックな思い出はさておき、

今さらながら、ヤドカリの生き方に憧れる。

 

服が小さくなればしばらく裸で生きて、

適当な服があればそれを着る・・という意味ではない。

 

すごく大きな事言わせてもらえば、

マイホームなど持たずに、ホテル暮らしをしたいということだ。

 

なんて身軽な毎日だ。

掃除、ベッドメイキングは毎日やってくれる。

洗濯は頼んでおけばいい。

朝飯はルームサービスでベッドの上で食べる。

ついでに新聞も運んできてくれる。

ドアマンが愛想良くいつもドアをあけてくれる。

「世界はどうやら、まだ滅びてないみたいですよ。」

なんて軽口をほざいてくれる。

 

飽きたら次のホテルに移ればいい。

スーツケース一つで。

 

自分の家って、モノにあふれていて

時たま全部捨ててしまいたくなる。

本や漫画本、ビデオやCDやDVD嬉しげに並べても

圧迫感がある。満足感がない。

全部パソコンの中にいれてしまいたい。

 

うれしげに買ったフィギュアなんかならべた瞬間に

飽きる。どんなところにも埃がはいってくる。

これもパソコンにしまってしまいたい。

 

服はなんだかんだで気に入ってるのは少しだ。

同じスーツを6着欲しい。迷う時間がもったいない。

 

自分の家は何かと経費がかかる。

その割に棺桶まで持ち込めない。

家に縛られると身軽な気持がしなくなる。

 

ホテル暮らしは何者にも縛られない

自由と身軽さがある・・・

 

人間なんて謙虚に考えれば、座って半畳、寝て一畳なのだ。

ホテル暮らしに憧れるのは何も

高級な暮らしを求めているのではないのだ。

体ひとつの気軽さと生き様に憧れるのである。

 

でも、やっぱり最後は自宅の縁側で死ねたら最高だなあ。

春先に縁側でうたたねしながら、いつのまにかみたいな・・・

鼻先にチョウチョとまってたり・・・

 

考えるとまあ、人間、この世で生きている事自体が仮住まいなのだ。

 

やれることやって、身の回りこぎれいにして、何かと感謝して生きよう。

 

とヤドカリは言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある人物の並々ならぬその能力を

最高に賞賛する時に、その人自身のことを

「化け物」と呼ぶことがある。

 

 

「あれは化け物やなあ〜!!」

 

誉めたたえる表現のレベルでは

「最高だ」「エクセレント!」

「極めてすばらしい」「感動した!」

「奇才だ!」「天才あらわる!」

なんかよりも、さらに強い表現だと思う。

最高以上の最高、究極の究極、鬼の鬼なのだ。

 

「神童」より「化け物」の方が断然上なのだ。

 

で、私が個人的に思うに、この日本の芸能界で

現在、30年に一人と思われるような逸材が

三人いる。特に女優の部で。

 

まさしく「日本三大化け物」である。

 

結論から先に言うと、

 

宮崎あおい

蒼井優

そして、吉高由里子だ。ジャカジャン♫〜

 

・・・

蛇足ながら説明すると

宮崎あおいはいつみても可愛いのだ。サントリーの

「ボクじゃダメですか?」のCMは彼女以外にはありえない。

どの役でも、「宮崎あおい」を一瞬忘れさせる可愛さなのである。

「この娘だれ?」とわかっていてもついつい言わせてしまう

魔力があるのだ。この先30年は大活躍する「化け物」なのだ。

 

蒼井優はなんといっても演技力である。「フラガール」「おとうと」

など何度も映画で私を泣かせる鉄板女優なのである。

美人なのか不美人なのかいまだにわからない。失礼。

コミカルもシニカルも役巾の広い、やはりこの先30年活躍できる。

どちらかというとあまり可愛くないところが芸巾をカバーできる要因かも。

まさしく変幻自在の「化け物」である。

 

吉高由里子は好きだ。

以上。

上記2名は名女優でくくれるのだが

吉高はそんなものではない。50歳くらいまでこの勢いで

いけるエネルギーがある。

演技力があるのかどうかは不明。

そのまんま存在が「化け物」なのである。

個人的な恥ずかしい詩を一つ。

「昔、森高、今、吉高、あなた夢の中で私を抱いたか。」

 

三人とも若い!とお怒りの方、

ベテランや熟女ですごいのは当たり前。

この若さでこのポテンシャル、将来性こそ無限大。

これが平成24年の「日本の三大化け物」のである。

 

この三人をまとめていうと

宮崎あおい 蒼井優 吉高由里子

続けていう言い方が

「みやざきあおいゆう〜りこよしたか!」

である。これが言いたかっただけなのかというほど、

偶然にしては素晴らしい。少し最後の方が無理があるが。

だからといって、吉高由里子を優香に代えるのもおかしいし。

 

日本には「三大化け物」がいる。

まだまだ捨てたものではない。

 

私も化け物とたまに言われますよって?

それはまた意味がちがう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、夜の炭水化物を抜いている。

あくまで夜だけだ。

やせようとかいう小さな思いではなく

数値である。体重というよりも血糖値を下げたいのだ。

 

夜には血糖値の高い食べ物は食べない、そう決めた。

決めたからにはとことんいく。

 

ごはんは白も赤も茶も食べない。

そばも血糖値をあげるらしいのでNG

スパゲティもピザも、寿司もパンも、ラーメン、冷麺、うどん

お好み焼き、たこ焼き、特にとんかつソースが大NGだ。

要するにシメもメシもなし。夜食も二の膳もなし。

 

炭水化物好きな、私にはかなり酷である。

と思っていた・・・が、

 

食わないと決めれば、案外なんてことはないのだ。

白めしと焼肉のハラミの組み合わせとか、

鍋のあとの雑炊など食わないわけにはいかない

と思っていたのは、単なる思い込みだ。

 

刷り込まれた「間違った記憶」と認識せよだ。

映画「ブレードランナー」に出てくるレプリカントの

コンピューターで植え付けられた偽の思い出同様なのだ。

 

炭水化物を食べる喜びよりも

数値を下げる喜びに変わればいいのである。

 

ごはんとめんたいこ?

「うまそう」ではなく「それは数値が高くなるね。」

とすぐに感じろ!なのである。

 

そこでいろんな疑問がでると思うが

問題さえすりかえればそれこそ問題ないのだ。

例えば

納豆は白ご飯で食べたい!→レタスと食えばいい。

焼肉屋での白めしは死ぬほどうまいけど→自分用にサラダを注文してサラダと食べる。

しめの冷麺は最高!→最低だ。あんなゴムみたいなものおいしくないと思え。

てっちりのあとの雑炊は格別!→お腹の中でもう雑炊はできているよ。

カレーライスは男のロマンだ!→よく見れば、見た目に気持悪い〜

深夜のラーメンはやめられない→翌朝おぼえてないなら食べなくてよろしい。

日本人はやっぱり寿司!→寿司は女子供に食わせろ。男は渋く刺身で飲る!

しゃぶしゃぶのあとのきしめんと・・・→今日は肉を食いにきた。めしなんてものは有象無象の食うものだ。

 

なんとでもなる。

問題はない!

 

ただ、気がかりなのは、夜の炭水化物をぬいて

まだ3日しかたってないという事だけだ。

 

病気にならないといいけど。

 

 

 

 

プロフィール
HN:
グリーンアートの社長です
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1963/01/23
職業:
会社役員
趣味:
整理整頓
自己紹介:
血液型/AB型 出身地/大阪府豊中市
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[08/26 いなかっぺ星人]
[05/15 まみ]
[04/17 大塚 真一]
[04/17 大塚 真一]
[04/16 1ファン]
カテゴリー
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) イカリングのほくそ笑み All Rights Reserved