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地震、津波ときて原発事故だ。
さらに、何やらの予言やら、噂や、らしきテレビ番組などで
地球滅亡説が他人事のようにささやかれる。
地球そのものが銀河系ごと滅亡してしまう可能性もあるし、
地球そのものは生まれ変わるが、人類含めて
生物がいったん滅びることもある。
なんにせよ、個人の力ではどうしようもない。
人間の力や科学の力でもどうしようもない。
もはや、ケセラセラだ。
いろんなSFや滅亡小説読みながら
自分なら地球最後の前夜に何をする?といった
問いかけを何十年も考えてきた。
どんちゃん騒ぎ。
やけ食い。
自暴自棄になっての狼藉、盗人、暴動行為。
知人全員に会いにいく。
夫婦で静かに時を待つ。
親、兄弟もいれておくか。
酔っぱらう。
こんな日のために用意した地下シェルターに避難する。
ハラミと白ごはんを食べる。
将棋を打つ。
吉高由里子に逢いにいく。
祈る。
拝む。
寝る。
墓参り。
念仏をツイッターする。
いろいろあるが、最適の答えを随分前に考えた。
その答えとは
「来週提出予定の宿題をやる。」
今なら、「来週提出予定のプレゼン資料をつくる。」
あるいは、「見積をつくる。」
夢を考える。
目標を立てる。
ダイエットする。
などなど
要はいつもと変わらぬ普段の行動をしようというものだ。
やるべきことをしっかりと。
なぜなら、「もしも明日地球が滅びなかったらどうすんだよ!」
と、超現実主義のシカラー(=叱ってくれる人)に怒られそうだからだ。
テレビのACでも言ってるけど
自分のできることをしてくださいと。
ここで改めて気がついたが、やらなければならないことって
前向きなものが多いなあ。
えー、とりあえず被災にあってない人に告ぐ、
地球滅亡はいいから、明日の仕事を考えよ!
地球よりも自分が滅亡するぞ。