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昔から怖いものの代名詞に地震、雷、火事、オヤジというのがある。
津波は入ってない。ましてや大津波は。
そして原発事故も入ってない。
大津波についての認識が甘かった。いやなかったのだ。
私も含めて多くの人たちが。
津波のこわさ。津波と大津波の違い。
原発関係者は地震は考えていたかもしれないが
津波や停電のことを考えていたのか?
その重大さをわかっていたのか?
怖いものの中にもう一ついれたいものがある。
実は一番怖いのかもしれないが。
それは人間の言葉によるあおりだ。
言葉をしゃべればしゃべるほど、自他ともに
恐怖が増殖する。
その言葉が正しかろうが、正しくなかろうが・・・
情報不足が必要以上に人々の不安を煽り、
インターネット社会の無責任さと脆さも露呈した。
被災地に公衆電話を設置したということだが
どれほどの人が、どれほどの電話番号を暗記しているのか?
言葉が人々の恐怖を煽るというのは
地震がおこっているときに、既に始まっている。
地震が来た。
誰かが言う「揺れている?地震か?」
誰かがこう返す「でかいぞ!これは結構でかい。」
誰かが言い出す「長いな・・・」
誰かがつぶやく「やばいよ・・・」
誰かが大声だす「逃げた方がいいぞ!」
誰かがとどめをさす「これは、本当にやばい!やばいやばい!」
この一連のやりとりで人々の恐怖レベルがズン!とあがる。
最初の揺れがおさまったあとも
何やらきな臭い噂が漂ってくる。
南海地震の前触れ?余震くるぞ!
人間の言葉ってすごい力を持つのだ。
デマとか煽りに気をつけて、
よく考えて行動にうつすべし。
ふと、人間の言葉による恐怖の煽りは
不謹慎ながらなにかを思いだした。
あっそうだ、Hのときの言葉責めだ!
言葉を発してH感を高めるという。
でも、これはAV見過ぎの人の間違った認識。
女子からはかなり評判悪いみたいである。
うざい!うっとしい!やかましい!黙ってろ!
と・・・無駄な言葉はいらないのだ。
なぜなら女子は男子に比べ本当は野性的だからか?
またまた余計な言葉を発してしまったようだ。
言葉は大切だけど、無駄な言葉は害だ。
肝心な時には黙って行動あるのみ。
これが何かと具合がいいのではないかなあ。