忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 「イケメン」って言葉がなんだかキモい。

決して妬んでるのではなく、拗ねているのでもない。

「イケメン」となんでもかんでもひとまとめで言い終わらせる行為が

どうも、知的でない。

 

ましてや「イクダン?」「イケダン?」

あー,日本人が駄目になっていく。

 

おばちゃんやおばちゃん予備軍たちが

「いやー、あの子、イケメンやん」

という響きの中に、そいつの人格を推し量ろうなんて気持ちは

さらさら見えない。体育会系だろうが、草食系だろうが

悪そうだろうが、貧乏でも、金持ちでも

みんな同じくイケメン。

無理矢理今時のワクにあてはめようという、

とても乱暴な思いが見えてくる。大味な表現、

そう、「マヨネーズいっぱいかけて」みたいな感じ。

 

それに比べておっちゃんたちの

「あのこ、かわいいなあ」

「乳でかい!」

「足ほそ!」

「べっぴんやなあ」

「歯並びがいいよな」

「コロコロしてかわいらしい」

「息子の嫁にしたい。」

「いや自分の嫁にしたい」

「いじめられたい。」

「月に2回ほどあってくれたら、お小遣いでもあげるのになあ」

「自分の娘として今度の日曜にディズニーランドいってくらないかなあ」

など表現にバラエティがあり

つめていうと、深い愛と思いやりが感じられる。

 

表現はなるだけ具体的に表現する事。

これが日本人の言葉の文化なのである。

 

「イケメン」とい言葉が

表現力をなくしていく・・・

 

 

PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
グリーンアートの社長です
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/01/23
職業:
会社役員
趣味:
整理整頓
自己紹介:
血液型/AB型 出身地/大阪府豊中市
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[08/26 いなかっぺ星人]
[05/15 まみ]
[04/17 大塚 真一]
[04/17 大塚 真一]
[04/16 1ファン]
カテゴリー
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) イカリングのほくそ笑み All Rights Reserved