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タクシードライバーと散髪屋のおやじは無口に限る。

私が18歳の頃から変わらぬ勝手な意見である。
饒舌なドライバーと世間話好きな散髪屋さん、すまない。

一応つけ加えるなら、
無口だけど、仕事は早く、きっちりで、
少し強引ながらも、まかせて安心なプロ意識満載の
それでいてお客には礼儀正しい人。

これに限ります。

タクシーで言えば、まわりにやさしい運転は
全く必要なし。信号が黄色ならあたり前のように
赤でも全赤なら普通にGO!
赤になって6秒までなら、気迫でGO!GO!
割り込もうとした車にはクラクションの一括。
割り込む時に鳴らされたならば「指示器出しとるやろが!ぼけ!」
と窓をあけて一括。
どこどこまでと言うと、客には「かしこまりました。」
と心のこもった一言ですます、この謙虚さ。
「どうやって行きましょう?」
なんてヌルいことは言わない。プロなら」自信をもって
最速の道を根性で突っ切るのみ。
客が寝ていたら、ズバリなタイミングで軽やかに
起こしてくれる。
タイミング悪く起こされると、また寝てしまい、
気がつくとどこか遠くに来てるのだ。
最後にはやはり「ありがとうございました。」
と心からのお礼。爽やかな気分になれる。
こういうサービスを「真のプロサービス」と呼びたい。

これだけのことなのに、できるドライバーが少ない事。
謝ったサービスを提供しているタクシー会社が多すぎる。

MKタクシーは好きだけど、ドアをわざわざ車から降りて
あけてくれなくても良い。過剰は無駄。待つのは嫌。

でもこの「真のプロサービス」ってどの業界でも
通用する考え方だと思う。

「無口」は無愛想ではない。
「饒舌」がサービスではない
「言葉使いだけ」では礼儀正しくない。
「クレームから逃げることを考える」だけがマニュアルではない。
本当に今の自分の仕事を愛し誇りを持ち
お客様に感謝の気持ちを心から感じているのかが問題なのだ。

それは弊社にも言えるのだよ!

えー長いと文句も多いので
今日はこれで終わり。
次回はプロのラーメン道について。











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年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/01/23
職業:
会社役員
趣味:
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自己紹介:
血液型/AB型 出身地/大阪府豊中市
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