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先日ジャンボジェット機最後のフライトのニュースをやっていた。
ホノルルと那覇から成田へ向けての2機らしい。
ホノルルなのでジャンボジェット機に
巨大なハワイアンレイをかけていた。
ニュースのアナウンサーはそれを
「いきなはからい」と称していた。
なぜだか、その「いきなはからい」という言葉が
妙に心にひっかかった。
無駄を切り、何もかも排除していく、そして仕分けされてくこの時代に
何とも、アナログで、野暮ったくも、心温まる演出ではないか?
仮にも装飾を手がける会社にいるからには
こんな仕事がやりたいなあと切実に思ったのである。
どんな仕事?
飛行機に巨大レイをかけるようなバカバカしい仕事を。
本当に人間って、(日本人かなあ?)愚かでどうしようもないけど
こんな可愛いことを真面目に考えて、大人たちが泣いたいりしてるんだから
不思議だ。
いつも食べてる鴨なのに
矢が刺さっているからと言って
警察隊や消防隊とか作業員たちが大勢で一匹のその矢鴨を
一日がかりで救ってみたり。
全てはいきなはからいだ。
よし!今日から弊社の仕事は「いきなはからい屋」だ!
いきなはからい
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