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前々から気になっていた寺田町のラーメン屋 「麺屋わっしょい」に
ようやく行く事ができた。
この味がこの大阪で食べる事ができるとは感慨深いものがある。
写真は「男の根性黒醤油」の全大盛である。約1.1Kg
ワッショイ
全男盛が約1.4Kg、全祭盛が2.2Kgあるという。

ちなみに全大盛なんかは軽くいける。
というのも、うまいからだ。
濃いめの醤油味で、豚野菜炒めが盛ってある。
次の日に会う人には申し訳ないが、ニンニクがよくあう。

いやいやこんなグルメリポートを書きたい訳ではなく
ようやく大阪がここまでこれたことに感激する。

このラーメン文化不毛の地、大阪でだ
この「わっしょい」のような醤油系ラーメンが
生きながらえる事ができるようになったということに
わしは涙するのだ。

はっきり言って大阪のラーメン文化は東京に比べて
10年は遅れている。
大阪はなんと言っても、うどん文化なのだ。
そして、大阪の一番だめなところ、そう排他的なのだ。

東京が大嫌いでしょうがないのだ。本当は憧れてるくせに。
東京は大阪のことなんとも思ってないのに。

ぴあ関西版、Hanakoウエスト、エルマガ、その他
関西版の文化雑誌がこぞって廃刊に追いやられ
また、劇場、ミニシアターがどんどん消えていくこの関西

いったい関西の文化はどのように!?と嘆いてたところに
どっこいラーメンの文化はしっかりそしてひそかに根付いていたのである。

大体、マスコミでの取り扱いが東京に対して
関西ひとくくりなのが残念でならない。

大阪、京都、神戸合わせて関西ひとくくり。
情報誌でも大阪在住のわしは京都、神戸エリアのネタは
とばすのだ。しかも大阪でも北摂エリアに住むわしには
堺とか松原とかのネタは関係ないのだ。

ついでに北摂でも豊中と高槻は遠いのだ!

話が本当に長くて申し訳ないが、これだけは言わせてほしい。

まるまる一冊大阪だけの店の紹介ができるほどに
ラーメン店が増えているという事だ。
ラーメンWalker大阪版というものが成り立つという事。
京都や神戸などがまざってるのではなく
大阪だけの雑誌、しかも古くからの「揚子江」とか「信濃路」
とか載ってないよ。新店ばかりじゃ。

つけ麺が受け入れられるまでに随分じかんがかかった。
いっとき、全てが九州ラーメンに支配されかけた。

しょうゆとんこつ〜? にごったしょうゆかあ〜?

みそとんこつ〜? 豚骨がみそに勝ちすぎなんだよ。

し〜お〜と〜ん〜こ〜つ〜? 気持ち悪いんだよ。

大阪ラーメン? 何それ?んなものねーだろ!

しぇからしかァ〜 中途半端なラーメンだすんじゃねえ!
といつもおこっていた。

一風堂がまだおいしかった頃、
行列ができてるのに、食い終わっても平気で
だべって、タバコ吸っている大阪人であふれていた6年前
本当に情けない地だと思っていた。

それがどうだろう。

いまでは 「高井田」系ラーメン、「きんせい」系ラーメン、
煮干しの「玉五郎」系、東京の次郎系をつぐ「ラーメン荘」系
はじめ、バラエティに富んできてわくわくするよ。

行ってないけど、行きたいラーメン店がそれこそメガ盛りだ。

しかしだ。40も後半になると、カラダのことが気になる。
しっかりとトマトジュース飲んで、たまには歩いて
健康管理しないと。

男のルール
ラーメンとチャーハンは一緒に食べない。
まずはこれから守ろう。








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