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先日、2月13日だったと思うけど、用事があり実家に戻った。

 

テレビのあるリビングのテーブルの上に

走り書きしたメモらしきものがあり、

何気なく読むと

「三浦マイルド」と書いてあった。

 

おそらく母親のメモだが

前日に「R-1グランプリ」を見たのだろう。

「三浦マイルド」は2013年R-1の優勝者である。

 

あまり聞かぬ名前だから,忘れぬうちに

メモしたとの事だった。

少なくとも「三浦マイルド」は母親に届いたらしい。

 

誰に宛てたメモではなく

ただただ本人が忘れぬように書いた走り書きだ。

それは決して丸文字ではなく,昭和9年生まれの

母親らしい難しいつづけ字で書いてあった。

 

その難しい「三浦マイルド」の文字は

何故かせつなく、私の脳裏に焼き付いて離れなかった。

 

あの字体はあべ静江が書きそうな

サヨナラの置き手紙によくある字体だからか・・・

 

 

 

 

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人の夢の話ほど、どうでもいいものはない。

ここでいう夢とは夜、寝る時に見る夢をいっている。

 

夢はそもそも荒唐無稽で、なんの理屈も前触れもオチもなく

こちらから深読みしなければすぐに忘れていいもの。

昨日見た夢の話をとうとうと聞かされても全く興味ないのだ。

だって夢だから。

 

なので映画の夢オチなんてものは、許されない。

そもそも映画が夢みたいなものなんだから

それをわざわざ夢で落とすってどうかしてる。

制作者サイドの無能ぶりを露呈させているようなものだ。

まれにAVビデオでも夢オチのものを見るが

AVそのものが夢みたいなものだから・・・省略。

 

そんな私なのだが、変な夢を見た。

 

12年も前に亡くなっている父親と家の風呂に一緒に入っている夢。

一緒に湯船につかっているのだが、

親父は「親孝行だと思って背中を流してくれよ」と甘えてくる。

私は「湯船の中でか?汚いやろ!」と返して、親父の背中をよく見ると

緑色の絵の具がついている。山瀬まみのかっぱのような緑色だ。

山瀬まみはピンクか?そのあたまの緑だ。

「なんで緑なん?」私は不思議に親父に問う。「カッパかよ!」

とつっこんだりした。

親父は何も答えず苦笑い。

ここで夢から覚めた。

 

はっきりと明確な夢だったのでよく覚えているのだが

本当に申し訳ない。何の意味も無い。

親父から黄泉の国からのメッセージかと

何日も考えたのだが、どうしてもわからない。

 

世の中、考えすぎてはいけないということなのか?

夢のことも,現実におこっていることも。

 

何年か過ぎれば現実も人生も何もかもが夢のまた夢なり。

時がたつのは本当に早い。

私も今年は50歳。往復の道も帰り道の方が早く感じるのは

それなりの理由がある。

雑なこと考えているよりもブログをコマメに更新するべきであろう。

 

 

 

ロンドンオリンピックである。

 

夜中にTV放映やってくれるおかげで

ついつい観てしまう。いや、観れてしまう。

昼間に観れたら仕事できないしね。

 

錦織 圭のおかげで

普段見た事の無いテニスなんかも見てしまう。

錦織の活躍はともかく、

テニスボールを拾う人たちに目がいってしまった。

 

ボール拾う人たちのあの動き方や動作に少し違和感をおぼえる。

 

彼らは「ボールパーソン」と呼ばれるらしい。

待機中は手は後ろに組んでいるものの、直立不動。

こぼれ球を猫のように、拾いにいく。

選手にタオルを渡したり、受け取ったりする。

 

ネットで調べると、テニスが貴族のスポーツであることの

名残りらしい。貴族たちがボールを拾いにくい格好でしていたので

専属に球拾いを少年にお願い(やらしてい)たようだ。

ボールを拾いにいけない格好ってどんな格好なんだ?

 

なるほど、オリンピック見ていてもなんとなく奴隷の匂いがする。

スター選手は貴族以上の神のような存在なのだろう。

ボールパーソンたちは女子も含めて常に何かに怯えたようにふるまう。

どこぞのキャディさんとは大違いだ。

 

ボールパーソンそのものもスポーツだとか言われている。

公募らしいのだが。

選手はボールパーソンに何の感情も抱いてないように見える。

 

選手が顔ふく真似するだけでタオルを渡しにくる。

選手はお礼もいわない。

ボールを三つほで選手に渡すが、

選手は球をバウンドさしていらない球をほうり投げる。

態度悪いなあ。

選手はたまにボール蹴ったりもする。

テニスの選手はわがままで基本Sなのだな?

 

テニスに思いが入らないのは基本そこかなあ。

 

きっとカメラの映らないところで

1選手に12人ほどの陰のボールパーソンがいるに違いない。

選手はもう傍若無人な振る舞いを行っているはずだ。

食べさせてもらったり・・・

ケツ吹いてもらったり・・・

 

あー、そんな奴が負けても

ちっとも可哀想だとは思えない・・・

 

そんな中でも勝っていく奴は

超ドS級な奴のみだ!

 

今度からキャディさんにボール拭いてもらっても

敢えて「すいません」とか言わないようにしようかな。

ロストボール拾ってきてもらっても

そのまま山に投げてみようか・・・

 

 

 

 

 

夜の炭水化物を抜いてから

ようやく丸4ヶ月が過ぎた。

体重は少しずつ、全体重に比べれば実際は

僅かずつではあるが確実に減っていっている。

 

私の場合,重要なミッションは体重減そのものよりも

この炭水化物が大好きで、炭水化物抜きでは

生活できないという意識改革と行動パターンの改善である。

できれば、病気になってからでなく、余裕のあるうちに

やっておきたいのである。

 

飲むことじたいは別に悪くないのだが、

飲みなが実は、延々と食べ続けているのである。

そして散々食べた後に、最後のシメを食わねば満腹になったような気が

しないし、帰れない、という最悪のループに陥る。

 

確かに今まではそうしていた。でも最近は「夜の炭水化物抜き」という縛りを

設けてようやくそれを阻止することができている。

 

島田洋七の「がばいばあちゃん」にでてくるこんなエピソードがある。

洋七が極貧の子供時代、ばあちゃんに「腹へった」というと

がばいばあちゃんに「気のせいや」と言われたという。

 

少なくとも私の場合は「シメ食べたいなあ」というのは

気のせいなのである。腹減っているはずがないのである。

 

この縛りで私にもたらした12のこと

1)鍋は食べても、最後の麺、おじや、などは食べない。マロニーは少し食べる。

2)  夜のイタリアンは行かなくなった。パスタ、ピザが食えないイタリアンは意味がない。

3)王将では餃子を炭水化物とみなしていない。だから食べる。

4)おやつでマクドナルドとか菓子パンはなくなった。

5)「最後にラーメン食べて帰る」はあり得なくなった。つきあいで行く場合はしょうがなしに食べる。

6)たこやき100円引きセールの前は目をつむって通り過ぎる。

7)焼肉屋で冷麺の存在は忘れる。

8)会食で出るご飯は食べる。それを食べないと本当にお腹ふくれないので。

9)デザートは食べる。甘味は炭水化物としてカウントしない。

10)お好み焼き屋は行かない。近寄らない。

11)「お替わり自由」に乗せられない。

12)串カツは炭水化物とか細かい事言う奴は嫌いになった。

 

とまあ、こんなにいいことづくめである。

要点は、「だからといって別に夜に炭水化物たべても死ぬわけではない」という

こころの余裕である。

無理しなくても食べたければ食べてもいいのである。

これが極意。

 

デブの性質・・・空腹を極端に恐れる・・・

もし食べるタイミングがなかったら大変なので今、少し食べておこう。

今食べたとしても、またあとでメシがでるならそれはそれで問題ない。軽くいけるよ。

映画見る前に、今のうちにトイレ行っておこうという感覚に近い。

 

今のうちに自分で縛りいれないとどえらいことになるぞ!

デブおよび将来のデブ予備軍達!

空腹って気持いいし、がまんできるもんなんだーな。

 

 

 

 

飛行機はあまり好きではない。

怖いからねえ。

何が?って、そりゃあ、飛ぶのも落ちるのも怖い。

人類は二足歩行がぎりぎりの陸の種族なのだ。

 

だからといって、海外旅行を暢気に船では行かないし、

カンタス航空を指定もしない。

レイ・ブラッドベリかレインマンでもあるまいし、

それほど世離れはしていない。

 

現代人なので、しょうがなしに飛行機に乗る。

離着陸の寸前はいつも気絶している。

・・・いやいや、緊張の極限までいき、ついつい寝てしまうのだ。

きっと、航空会社の陰謀(サービス?)により

パニックを防ぐために離着陸の時だけうっすらと催眠ガスを

放出しているに違いない。

 

知識人たちは言う。

「飛行機ほど安全な乗り物は無い」だの

「これで落ちたらあきらめつくでしょ」と。

 

事故の確率とかの問題ではないのだ。

感覚とイメージの問題なのだ。

船も車も電車も本気で事故ればアウトだが

心のどこかに「ひょっとしたら助かるという希望」があるではないか。

飛行機にそれがない・・・

 

そして、あきらめきれない。

 

南米のジャングルに墜落して、ひとり生き残って

背中にツクツクバエの卵生み続けられても

何千キロも歩いてでも生き残りたい。

「あきらめの悪さ」前面にだしていきたい。

 

ただ、飛行機乗っている間中、緊張しっぱなしかというとそうでもない。

人間は、悲しいかな慣れの生き物なのだ。

一度飛んでしまえば、エアポケットに入って揺れない限り飛んでる事を忘れがちになる。

 

さらに、機内食食っている間だけは絶対に落ちる気がしない。

 

なぜなら、そんな時に落ちたらややこしいだろう。

客室乗務員の方が面倒にも一人ずつ機内食くばっているというのに。

 

本当にやばかったらカーテンの向こうで

客室乗務員たちは自らパラシュート装備しているに違いない。

機内食を給仕している間は安全ということだ。

 

あと

映画見ている間は落ちる気しない。

寝ている間は落ちる気しない。

ファーストクラス乗っている時は落ちる気しない。

落ちても助かる気がする。

離着陸のとき客室乗務員と向かい合わせの席だと,ちと照れくさい。

でもこんな時、全く落ちる気がしない!

 

あと土産をたんまりと買い込んだとき

なぜか落ちる気がしない。

この土産を持ち帰り、無事に渡して笑顔を見るまでは

絶対に落ちるわけにはいかねえ!!!

再び大地にこの足をのせる事ができるのなら

他になにもいらない!なんでもするぜ!

テンション上昇、そんな気になる。

着陸の瞬間、機長に心の中で

スタンディングで拍手を送っている

「good job!」「グレート!!!」

 

しかし無事着陸して

空港でモタモタされていると

気分がとても落ちる・・・

 

さっきまでテンションあがってたのが嘘のよう。

自己防衛のための

脳内麻薬がちょうど切れたのであろう。

 

 

 

 

 

プロフィール
HN:
グリーンアートの社長です
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1963/01/23
職業:
会社役員
趣味:
整理整頓
自己紹介:
血液型/AB型 出身地/大阪府豊中市
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